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自己紹介が終わり二人は少しおしゃべりをしていた。
ヒカリ「でね~友達がさぁ」
ルキ(長い…かれこれ1時間は喋りっぱなしだ)
ルキがそう思っているとヒカリが何気なくルキの制服の胸ポケットの部分を見て
ヒカリ「…そのバッジ」
ルキ「えっ?こっこれはなんでもないよっファッションだから!」
ルキ(絶対いいたくない恥ずかしいしまず信じないだろう…うん黙っておこう)
ヒカリ「私もそれ持ってるよヒーローバッジ」
ルキ「えっ……!?」
ヒカリ「どうしてあなたも持ってるの!?まさかあなたも……ヒーロー!?」
ルキ「えっえっ「あなたも」ってヒカリもなの!!??」
ヒカリ「うん…私は昨日貰ったばかりだけど…」
ルキ「だっ誰から貰ったの!?もしかしてあのチビ小学生に!?」
ヒカリ「小学生??何言ってんの?私は高校生の女の人よ…まさかあなた小学生から貰ったの?」
ルキ「うっうん変なチビに昨日急にヒーローになれって」
ヒカリ「私と一緒…他にも貰ってる人いるのかしら…」
ルキとヒカリがいろいろ考えていた時…
「バーンッ!!」
屋上の扉が吹っ飛ばされていた。ボコボコになりひとつひとつの穴には何故か血がついていた…。
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