お昼休み

2/3
751人が本棚に入れています
本棚に追加
/133ページ
あー良かった良かった。初めて目の前で男のピーーを見たけど委員長可愛かったなぁ。 以下英一のやらしい回想。 『…っ…も…もう…っそんな近くで見ないでくれ……っや…!』 『ん…っんん…は、早いとか言うな…っ…』 『な…っか…可愛くなんてない…ッバカ…っ!』 『え…も、もう一回なんて…そんな…っ…恥ずかしくて死んじゃう…』 『て、手伝うって…っやめ…あ、っあッあ…───っ!』 くはーっ!真面目ちゃんの乱れた姿の萌をみたり! お昼休みの前半を悶々楽しんで委員長とは絶対バラさないと約束を交わしようやくご飯の時間。 屋上きもちー。さっきまでのむんむんとしたやらしさはどこへやら。 隼人と三月とパンを貪る。 蒼を誘おうと教室見たら野原に咲く一輪の花のごとく群がる蜂に囲まれ見えないから諦めた。 「うーん……食べたら眠くなっちゃったぁ…」 なんとも甘ったるい声で可愛いことを言う三月は目をこすりぐらぐらと俺と隼人の間で左右に揺れてた。
/133ページ

最初のコメントを投稿しよう!