行商人と森
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十分な薪を集め終わり 一か八かで火をつけてみると 案外すんなり火がついた。 ルイスは持っていた干し肉を かじろうとした。 だがこの寒さだ。 肉がカチカチに凍っていた。 火のそばで暖めれば食べられるようになるだろうと 焚き火の縁に肉を置いた。 味には期待するべきではないだろう。 みるみるうちに氷がとけ 肉がびしゃびしゃになった。 ルイスはハァとため息をつきながらも肉をかじった。
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