33人が本棚に入れています
本棚に追加
/136ページ
しかも、あっくんは自分の車の中で菜々に連絡先を教えた。(私は外だったのに!)
しかも何やら話込んでいる…車からなかなか出てこない2人。
もしや、あの2人いい感じ?と嫌な予感がする。
そしてようやく2人が車から出てきた。
この日私は自分の車で菜々を乗せてこの飲み会に参加をした。
だから帰りも私が菜々を送っていく。そのつもりだった。
が、しかし…
菜々『あっ、私、あっくんに送ってもらうから…』
えっ!?え、えぇー…?
もしかして、もう2人できちゃったわけ?
あの車の中、短時間でそんな事になっちゃったわけ?
なんかショックだけど、まぁ仕方ない。菜々もあっくんが気に入ったって言ってたし、ここは潔く引き下がろうと私は決めた。
そして、ついでと言ったような雰囲気で優とも連絡先を交換した。
最初のコメントを投稿しよう!