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第3話 覇竜討伐
ポッケ村を旅立ち、早くも2日が立つ
目的の場所へとたどり着いた彼の目の前には火山がそびえていた
『相変わらず暑いな…』
シルバーソルに身を包むキョウイチは火山の環境に愚痴をもらす
『さてと一番奥まで行こうかな』
装備を確認しクーラードリンクを飲んだキョウイチは歩き出した
歩いていく彼はモンスターを目にするが気にせず進んでいく
目的のモンスター以外は興味ないのだろう
ハチのようなモンスター何匹かがキョウイチへと向かっていく
『ランゴスタか…お前らに構ってる暇はない』
歩いているキョウイチへと襲いかかるが、目にも見えぬ速さでランゴスタを太刀で斬る
その様子を見ていた他のモンスターは身の危険を感じたのか去っていく
奥へと進んでいくキョウイチの目の前に巨大なモンスターの死骸があった
『グラビモス…まだ死んでから、時間はあまりたってない』
グラビモスの死骸を確認しながら武器をとる
『いるな…』
最初のポイントから歩き続けて数時間
ついにアカムトルムがキョウイチの目の前へと姿を現した
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