1、消えた記憶

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ドドドドドッ… 空『また来た…』 ?『そーらー!!!』 勢いよく 屋上に入ってきて俺に抱きついてきた。 空『離れろ…みく』 み『いーや!だったら付き合って?』 空『無理。』 こいつは桐谷みく。 俺に、しつこく付きまとう女だ… み『ねぇ~付き合って?』 空『だから無理。』 入学してから ずっと「好き」「付き合って」 ばかりを連呼するバカ女。 正直…疲れる。 み『ねぇ…お弁当食べた?』 空『今から…』 み『じゃ、一緒に食べよ!』 みくは俺の隣に 座り笑顔でお弁当を食べだした。 .
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