君の笑顔がみたいから

２、君のいない日常

屋上につき
ねっころがって空を見ていた。

空『平和だな…』

暖かい風がふき
近くの桜が散っていた。

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ…

空『はぁ…。平和を壊すヤツが来た』

み『ここはトイレじゃないよ(笑)』

みくが
そう言いながら俺の横に座った。

空『お前…もうちょっと静かに来いよ』

女のくせに
足音うるさすぎじゃね？？

み『あれの方が、あたしが来たってわかるでしょ？』

空『存在アピールしすぎ。』

み『えへへ…』

空『ってか、みく授業は？』

確か…さっき
体操服に着替えてなかったっけ？

み『あのね、空宙君と一緒にいたいからサボったんだ！』

空『あっそ…』

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