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俺は
みくを無視して目をつぶった。
み『寝るの?』
空『あぁ…』
み『ダメっ!空宙君、起きて!!』
みくが
俺の服を引っ張ったりしだした…
空『子供かお前は…』
み『せっかくサボったんだから、お話しようよ!!』
空『イヤ。眠いから寝る』
み『ダメダメ~!!!』
そう言い
俺を激しく揺すった。
空『うっせーな…。』
み『寝ない?』
空『はいはい。寝ませんよ』
み『よかった』
みくは
そう言い笑った。
その笑顔が…
どこか、輝羅に似ていた…。
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