2、君のいない日常

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み『なんの話しする?』 みくは 楽しそうに言った。 空『テキトーに話せば?』 今…眠気ピークだし。 み『空宙君は、あたしの事…好き?』 空『普通。』 み『普通って?』 空『そのまんまの意味。』 好きでもないし 嫌いでもないってヤツ。 み『普通なら…あたしの事好きになって』 みくは 俺の横にねっころがり言った。 空『それは…無理と思う』 み『なんで?』 空『忘れられない…女がいるから。』 み『…………』 空『だから…』 み『それでも、あたしは諦めないよ。』 .
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