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み『なんの話しする?』
みくは
楽しそうに言った。
空『テキトーに話せば?』
今…眠気ピークだし。
み『空宙君は、あたしの事…好き?』
空『普通。』
み『普通って?』
空『そのまんまの意味。』
好きでもないし
嫌いでもないってヤツ。
み『普通なら…あたしの事好きになって』
みくは
俺の横にねっころがり言った。
空『それは…無理と思う』
み『なんで?』
空『忘れられない…女がいるから。』
み『…………』
空『だから…』
み『それでも、あたしは諦めないよ。』
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