2、君のいない日常

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諦めないか… み『たとえ、忘れられない人がいたとしても…あたしは空宙君が好きだから諦めないよ!!』 そう言い みくは立ち上がった。 空『みく…』 み『何?』 空『パンツ見えてる…』 み『へ?…キャァ////!!』 そりゃ 俺、ねっころがってんのに 俺の上に立ったりしたら丸見えだろ… み『変態~っ!!』 みくは 顔を真っ赤にして言った。 空『見たくて見たんじゃねーし。』 み『それはそれで傷つくよ~』 空『クスッ…。バカか…』 急に泣いたり 怒ったり… ほんと、忙しいヤツだな。 み『初めて…』 空『何が?』 み『初めて…笑ってくれたね。』 みくは、嬉しそうに言った。 .
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