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諦めないか…
み『たとえ、忘れられない人がいたとしても…あたしは空宙君が好きだから諦めないよ!!』
そう言い
みくは立ち上がった。
空『みく…』
み『何?』
空『パンツ見えてる…』
み『へ?…キャァ////!!』
そりゃ
俺、ねっころがってんのに
俺の上に立ったりしたら丸見えだろ…
み『変態~っ!!』
みくは
顔を真っ赤にして言った。
空『見たくて見たんじゃねーし。』
み『それはそれで傷つくよ~』
空『クスッ…。バカか…』
急に泣いたり
怒ったり…
ほんと、忙しいヤツだな。
み『初めて…』
空『何が?』
み『初めて…笑ってくれたね。』
みくは、嬉しそうに言った。
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