1、消えた記憶

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輝羅が 家を出て1時間がたった。 空『アイツ…まだ、ウサギ見てんのか?』 俺は 輝羅の携帯に電話した。 でも…でなかった。 空『はぁ…迎えに行くか。』 部屋を出ようとしたら 母さんが顔を 真っ青にして部屋に入ってきた。 空『どうしたんだ?』 百『輝羅ちゃんが…事故にあったって…』 …事故? 輝羅が―――――?? 空『母さん、輝羅はどこの病院?』 百『○×病院よ。』 空『連れてってくれ!!』 百『うん!!』 俺は 急いで病院に向かった。 輝羅… 頼む…無事でいてくれ! .
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