12135人が本棚に入れています
本棚に追加
輝羅が
家を出て1時間がたった。
空『アイツ…まだ、ウサギ見てんのか?』
俺は
輝羅の携帯に電話した。
でも…でなかった。
空『はぁ…迎えに行くか。』
部屋を出ようとしたら
母さんが顔を
真っ青にして部屋に入ってきた。
空『どうしたんだ?』
百『輝羅ちゃんが…事故にあったって…』
…事故?
輝羅が―――――??
空『母さん、輝羅はどこの病院?』
百『○×病院よ。』
空『連れてってくれ!!』
百『うん!!』
俺は
急いで病院に向かった。
輝羅…
頼む…無事でいてくれ!
.
最初のコメントを投稿しよう!