1、消えた記憶

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病院につき 急いで病院に向かった。 すると病室の前に 比奈さんが泣きながら立っていた。 空『比奈さん、輝羅は!?』 比『大丈夫。かすり傷だけだから…』 空『よかった…』 かすり傷だけで安心した。 比『でも…』 空『でも?』 比『輝羅…頭を強く打ったみたいで…記憶がないの。』 記憶が…ない…? 空『それって…』 麻『記憶喪失よ。』 百『麻帆!』 白衣を着た 麻帆さんが病室から出てきた。 空『そんなの嘘だ!』 俺は病室に入った。 空『輝羅っ!』 輝羅はニコッと笑った。 記憶…あるじゃん。 ちゃんと…あるじゃん。 輝『誰?』 .
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