6、悲しみの果てに

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――――― ――――――――――― 岳『また…失敗した…』 卓『あのパスはないだろ…』 空『マジありえねぇ…』 着替え中に 二人で岳をいじめる。 これが 部活終わりの楽しみだったりする(笑) み『そーらーくん♪』 みくの声が聞こえた。 空『すぐ行く。』 み『了解っす!!』 なぜか みくは楽しそうだった。 卓『今からデートか?』 空『まぁな』 岳『羨ましいねぇ…』 空『岳はしないのか?輝羅とデート。』 なぜか… この時…岳の目がみれなかった。 岳『勿論、しますよ。』 空『なら、いいじゃねぇか』 岳『まぁね♪』 卓『お前らは幸せ組か…』 空『寂しかったら彼女作れば?(笑)』 嫌味を込めて言った。 卓『うっせー(泣)』 空『じゃ、先帰るな。』 俺は、かばんを持ち 部室を出た。 .
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