俺とチョコ(今度はフェイント無し)

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なるほど、その後湯煎するんですよね☆ 「再び圧縮します、ちなみに今度は可能な限り空気を混ぜる事で熱を起こして沸騰させますよ♪」 チョコレートを瞬間的に沸騰させる気だー☆ 「さすが姉上はなんでも知ってるな!」 「はい♪」 なんか騙されてる朱さんには幸せになって貰いたいものです☆ では次 「凛姉~☆」 「ん?小鳥、自分のは作らないでいいの?」 「私実はもう出来てるのです☆」 「そうなんだ、早いね」 「ところで凛姉は……タワー?串?イチゴ?」 「うん、フォンデュ」 「ああ!なるほど~☆」 「だからチョコレートを溶かすのは明日、今日は私は食材集めだよ」 「ふむふむ」 「あ、でもこれからカレー作らないといけないんだ」 「カレー?なんで?」 「明日のお楽しみ」 「う、うん☆」 なんか凄いカオスですね~☆ 次行ってみましょ~☆ 「レンレ~ン♪」 「……ん、出来た……」 こちらももう完成のようですね~☆ 「ん?……この丸いのは……」 「……トリュフだよ、実は朝から準備してて、表面がココアパウダー、内側が二層になってて普通のチョコレートの中に溶けたチョコレートが入ってるの……」 「もうレンレンウチに嫁に来なよー☆」 「……え?え?……」
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