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今日は2月1日
千尋さんと葵さんにしごかれ終わって(エロい意味ではない)風呂も済ませて部屋でウトウトしながらグッタリしてると誰かが入ってくるのを感じとった
いや
ただ単に部屋の扉が開いた音を聞いただけだが
今俺うつ伏せ
「うぅん~……ん~?」
顔を上げる力も残ってない
眠い
「聖君、ちょっといい?」
「んう~?」
凛かな?
凛か
眠くて
「今日はもうオネムだね」
「ん~……らいもうむー」
大丈夫の意
「寝ながらでいいよ、聖君、チョコ好き?」
「あまいのはすきぃ……」
「聖君私の事好き?」
「つんでれもえぇ……」
「……分かった、聖君の気持ちしかと受け取った」
俺は凛が立ち去る前に意識を失った
「Zzz……」
「ツンデレ好きって事は辛さのあとに甘いが来るのがいいかな、周りにカレールーのブロックでも付けるかな」
……
さて
何もなく日が進み、およそ2週間
2月12日(金)
街はバレンタイン色に染まっていた
で、学校
「ひぃ君、ウェディングケーキって見た事ありますか?」
「ウェディングケーキ?あ~、昔親戚のお姉さんの結婚式の時に見たかな~」
ウェディングドレス?は綺麗だった
今度嫁達に着せてそういうプレイ……おっといけないいけない変な妄想が
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