†始まり†

3/3
前へ
/17ページ
次へ
綱兄は戻ってきて 「ご、ごめんっ!!」 「気にすんなって!」 「…」 「いってらっしゃい」 ぞろぞろと、外へ出ていく中、雲雀さんだけ、出なかった 「…雲雀さん、行かないんですか?」 「君は…六道骸に似ているね」 「六道骸…?並森中の人ですか?」 雲雀さんは、うっすら笑って 「着いてくれば分かるよ」 「六道骸のせいで、綱兄が怪我してるんですね…」 雲雀さんは、驚いていた 私、変な事言った…? 「やっぱり似てるね…いいよ 着いておいで」 小さく頷き、こっそり着いていった
/17ページ

最初のコメントを投稿しよう!

127人が本棚に入れています
本棚に追加