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ニコッと微笑み、パチッとウインクする弘輝は、眩しいくらいカッコイイ。
自分が極上の女なんて、これっぽっちも思わないけれど、気をつかって言ってくれてるとわかるけれど、素直に嬉しい。
目の前に並べられたお寿司はどれも極上で、
「ありがとう。美味しい!幸せだよ」
ニコッと笑い返した。
ここのお会計が気になるけれど、お寿司大好きな私は、また来たい。
「柚莉亜って、寿司、好きなの?」
そう言われて、弘輝の方を見ると、まだ、私の半分くらいしか食べていなくて、がっついている自分が恥ずかしくて堪らない。
真っ赤な顔で、首を縦に振ると、弘輝の手が腰にまわってきた。
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