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〓❤〓❤〓❤〓❤〓❤〓❤〓❤ 「ちゃんと寝たらご褒美あげるわ。」 ニッコリと綺麗に笑う桔梗。 「そんな子供だまし…… 騙されないもん!!」 訝しい目を桔梗に向けながらいう。 「ふ~~~ん。 いらないんだ? ご・ほ・う・び💕」 ……うぅ………致し方ない……… 私は2枚の鉄壁の様子を窺う為、ベッドに潜り込み、ゆっくり目を閉じる。 決して諦めたわけじゃないのです。 フフッ…単純。と、桔梗が言った声が聞こえた。 私は閉じていた目にギュッと力を加え、唇を噛みしめる。 決して諦めてないからね!! ……でも、ご褒美って何だろう? 〓❤〓❤〓❤〓❤〓❤〓❤〓❤
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