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そういや…外は雨が降っていましたねぇ…
俺は彼女をみた。
少しきょどっていてわからなかったのか、良く見れば濡れているではないですか!
俺はスッと立ち上がり、風呂場にタオルを取りにいった。
その時、山下さんと目が合った。
その瞳は、何かを背負っているようで、どこか悲しそうだった…
俺はスリッパを床に擦らせて歩いていた。
もちろん!寒いので!
そんなことを一人で語っていると、既に風呂場に着いていたようですね。
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