私は検事になるっ!

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その爆音は我が家の前で止まった。 すると、山下さんの顔が青ざめた。 俺はその状況に気づき、そっと声をかけた。 直樹「大丈夫ですか?顔色が悪いですよ?」 「あなたにそんな表情、似合いませんよ・・・」 と言いたかったが、恥ずかしくていえなかった。 全く、どこまで恥ずかしがり屋なんでしょうか・・・俺は・・・ すると、俺の部屋に向かって・・・ ?「おい!てめぇ!逃げんなよ!ここにいるのはわかってんだよ!」 怒号が響いた。 俺は少しびっくりして窓から、その声を発した人物を確かめた。 なにか作業服みたいなのを着た男女の二人組みがいますねぇ・・・ 俺は心配かけさせないように 直樹「ちょっとまっていてください・・・話をつけてきます」 と言って、部屋を出ようとした時・・・ 藍那「私の問題だから・・・あなたは関係ない・・・」 そう言われた・・・・だけど、少し心配なので、着いていくだけでもいいかと聞いた。 許可をもらえたので、俺も一緒に外にでた。
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