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直樹「今行くから~」
俺は階段を素早く降りて、リビングに向かった。
ガチャ
俺が扉を開けると、夕飯を並べている夜魅のすがたがあった。
夜魅は音に気づいて振り返った。
俺と目が合うと同時に、
夜魅「準備するの手伝って」
と可愛いらしくいってきた。
ちなみに我が家には俺と妹しかいなく、母は数年前に交通事故から俺を守って死に、犯人の男は警察と何らかの関係で無罪放免…父はイギリスの大手時計メーカーの社長で一年に数回帰ってくる程度だ…
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