桜蘭高校恋小説

第三音楽室

由｢今日から１Ａでお世話になります。｣

先【由奈さんは後ろの窓側ね】

由｢はい｣

ザワザワ…

みんなの視線が私に向いた。

隣の席の人が

？『よろしくね』
といってきた。
誰かに似てる。
だれだっけ。

あっ…あ゛ーーー

由｢あーーー!!｣
指を指していった。
休み時間だったから
由｢ちょっと来て!｣
?『?』

ダダダダダダ…

？『ちょっと？由奈ちゃん』

由｢名前は!?｣

?『ふっ 藤岡ハルヒだけど…？』

由｢あたしのことわかんない？｣

ハ『えーと…だれだっけ』
由｢隣の小学校だった!｣
ハ『もしかしてゆな?』

由｢そうだよ!ゆういつの親友だった!はるちゃん｣
ハ『久しぶりだね!!』

由｢十年ぶりだね｣

ハ『かわいくなったねー』
由｢てかはるちゃん男子の格好してるの?｣

それからお互いのことを話した。