第四章 仲間

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「……告白……現場……プッ」 「やめてくんない? ……さりげなく傷ついてるから。俺の心が発泡ス…………やめよ」 俺は自分に呆れて自分の席につき、亮平と同じく家から持参した枕を出して寝た……。 ……ん~。 俺が起きたのは三時間目の数学の時間で、残り5分もなかった。 なんか……もったいない気分。 そんなことを思っていると授業が終わり、男子だけが体操服を持って出ていった。 ん? 次は体育か? ちょっと嬉しいかも……。 俺は亮平をほっといて他のみんなについていった。
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