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僕と涙の存在理由
僕は自分が嫌いです
自分で嫌なところだらけだと思ってます
そんな僕なんかべつに傷つこうがどうなってもいいと思っています
だから僕は誰かのためになろうと思います
そうすればちょっとは存在する理由ができると思っているから
しかし僕は人間、痛いのは嫌です
できれば痛くないほうがいいです
でももっと痛いことを知っているつもりです
そんな僕も泣くことがたくさんあります
それは恐いから泣くのではありません
逃げたいから泣くのでもありません
もちろん痛いからでも
僕は誰かのためになれないから泣くのです
それがくやしいから泣くのです
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