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─雪羽と誰にも邪魔されずにデートするとしたらどこに行きたいか。
薫「デート?んー…俺は雪羽が行きてぇっつうところに連れてってやりてぇな。
個人的には深山の名前があんま知れてねぇトコ。
顔バレしてっと雪羽が可哀想だろ?」
─そのデートでなにをするか。
薫「お、なかなかいい質問するな、おねぇさん。
そりゃあデートは愛し合うのが目的なんだから、な。
観覧車、海、温泉、映画、カラオケ、祭り…。基本俺はどこでもヤるぜ?
あぁ、勘違いすんなよ?ちゃんと雪羽が楽しんでから、だし。」
─改めて、お互いの好きなところをあげると?
雪「すっ、好きなとこ!?俺が先!?」
薫「別に?俺からでも良いぜ?」
雪「ほんと?」
薫「おう。」
雪「じゃあどうぞ!」
薫「全部。」
雪「は…?」
薫「可愛いし、一緒にいると和むし、色気が凄いし、」
雪「お、ぃ!」
薫「色んなとこ感じやすいし、挿れた時の声、むぐっ…」
雪「お、俺が薫の好きなとこは光を持ってるとこ!
あと…俺を変えてくれようとする優しいとこ。」
薫「・・・雪羽。」
雪「好き。」
─雪羽に言わせてみたい言葉はなんですか。
薫「ずっと隣にいて、とか言われてぇなー…。
言わせてみてぇ言葉は専らベッドの上。
もっと欲しい…だな、一番は。
誘い文句なら俺はなんでもいわせてぇ(笑」
─薫に言われてみたい言葉はなんですか。
雪「俺が言われたい言葉って、全部薫が言ってくれるからなぁ…。
行動付きでいいなら…おいで?って言われて抱きしめて欲しい(照。」
─もし…薫が浮気したらどうする!?←ありえないけど
雪「…仕方ないなって身を引く、かな。
ありえない?…そう言ってくれんのはすんげぇ嬉しい。
でも女の人と付き合うってなったら、しょうがねぇよ。
俺は男だし、子供つくってやれねぇし、こんなだし?
あ、でも薫を信じてねぇわけじゃないからな!?
・・・暗い雰囲気にさせてごめん。」
─雪羽チュンに今いちばんしてあげたいことは!?←もちろん?
薫「もちろん?雪羽の隣には俺がいるって分からせてやること。
雪羽にとって一番必要なことだと思うんだ。
つうか雪羽チュンて…すげぇ可愛いな。(笑」
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