1、失った左目
2/13
読書設定
目次
前へ
/
71ページ
次へ
毎日…夢をみる… 怖い夢だ… そう、左目を失ったあの時の… 『確かにいただいたぞ。これが、神の目…』 私の前で20歳ぐらいの男の人がそう呟く。 『あ…う…』 私は左目が痛み、声がうまく出せない。 『神目愛!お前が16歳になったら、その右目…いただくぞ』 彼はそう言って私に背を向けて歩き出す。 『返して…』 私は必死にそう言って--…そこでいつも、この夢は終わるのだった。
/
71ページ
最初のコメントを投稿しよう!
18人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!