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「大変!みんなに知らせないと」
私は潤の言葉をみんなにしらせるため、来た道を急いで引き返した。
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「何……これ……」
私が海につくと、浜辺には生徒達や観光客、そして……。
「烈火!津月さん!火炎!」
そして……守護神達も倒れていた。
海にはスライム状の物体がグニャグニャと動いている。
(あれが……みんなを倒したの?)
そのスライムは、徐々に守護神達に近づいていた。
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