【人質編】一章

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初めまして。 【一話】 ある日、 奥州米沢城は久々に忙しく慌てていた。 「なぁ…佐伯丸…なんでこんなに皆ガタガタうるせぇ訳?」 大将の草野梵天だ。 梵天はあぐらをかいて家臣の白鹿佐伯丸に尋ねた。 「っは!? 貴方が一番期待されれたのに何故貴方が忘れてるんですか!」((佐伯丸 「は?」((梵天 「今日は 人質 が来るんでしょう!?それはそれは美しいと言って心を踊らさせたのでしょうに……」((佐伯丸 大きくため息をついた佐伯丸。 梵天はやっとわかったようで、 おお!と言った。 「あ―…。そういやぁ言ってたな…」((梵天 「草野様ー!!!!!」 「ん?」((梵天 その時、 家来の声が響く、 どうやら人質が来たようだ。 梵天と佐伯丸は腰を上げ、 立ち上がった。 「行くか。」((梵天 「はっ」((佐伯丸 そうして、 二人は門へと向かい、 人質を迎えに行った。 すると、そこには… 美しい蒼い目に、可憐なしなやかな髪。 雪の様に白い肌の少女が立っていた。 少女はゆっくり口を開け、 静かな声で言った。 「初めまして。呪魔宮葵です」 *あとがき* ハイ。 なんというgdgd具合WW 始めからこんなんで大丈夫か俺WW でも、まぁこれから宜しくお願い致します。
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