悲しい恋の結末

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もう、死のうだなんて考えることはない。 地に足をつけて、一人で生きてくことが、絵里と万里ちゃんへの償い。 これからの人生、そしてこれまでの人生。 四角い空を見上げ小さく深呼吸、喝を入れた。 有難うとごめん。 そんな複雑な思いを胸に、俺はまた仕事へと戻った。 終わり
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