夜のデート

2/6
前へ
/59ページ
次へ
動物園をでてどこに行こうかと考えていた。僕は、まだ彼女とは離れたくないそう思った。取り合えず、公園のベンチに座った。思いきって彼女に聞いてみた。 「またあえるかな」 彼女は、ゆっくり夜の空をみながら言った。「私は、ずっと一緒に居たい」僕は耳をうたがった、彼女も僕と同じことを考えていたらしい。 僕は、今更だが彼女に一番勇気をふりしぼって言った。「僕と付き合って下さい」僕は、立ち上がり座っている彼女の正面にたち、目をつぶって手を出して言った。
/59ページ

最初のコメントを投稿しよう!

247人が本棚に入れています
本棚に追加