彼女のぬくもり

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彼女と昨日の公園で 歩いている。二人の間に小さな子がいる。三人で笑いながら公園を歩く。ベンチに座ると彼女と小さな子が歩いて何処かに行こうとする。追い掛けようとすると体が動かない。そのまま二人は消えてしまった。はっとした時、目が覚めた。隣に寝ていた彼女がいない。起き上がり部屋を見渡す...すると、キッチンに彼女はいた。安心した。どうやら朝ごはんを作っていたらしい。起きたのに気付いたらしい。「おはよ」彼女がいった。「おはよう」と返した。二人で、朝ごはんを食べた。ひとつ気付いた 、彼女は家庭的な女性だった。朝ごはんを済ませた後、取り合えず一回帰る事にした。彼女に一回帰ると言ったらうなずいた。淋しいそうな顔を見て「連絡先聞くの忘れてた」僕は言った。彼女も思い出したように携帯を出した。番号、アドレス。登録完了。部屋を出ようとした瞬間「待って...」 彼女がいった、振り向いた瞬間彼女が背のびをしてキスをした。「行ってらっしゃい」彼女は言った。僕は照れながら「行ってきます。」そういって部屋をでた。
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