君のことが好きだ

俺の(横倉←亮)

『大倉！！お前ホンマ最低や！！ありえん､普通人のに手だすか？･･･ホンマありえん』

「そんなん横山くんの管理が悪かっただけやん。」

『は？お前よくそんなん言えるな。』

「てか横山くんちょっと大袈裟やわ。ちょっと味見しただけやんか。」

『は？味見て･･･あぁもうお前なんか知らんわ､アホ。』

「そこまで言うことないやんか！！プリンごときで！！」

『プリンごときで？･･あぁもうお前の顔も見たないわ。はよ､どっか行け､』

「プリンごときやっ！！もう､こっちやって横山くんなんか見たないわっ･･･！！もう知らん知らんっ！！」

『あ？お前どこ行くねん。』

「･･･関係ないやろ！！」

―バタン

そうきっかけはこんなささいなこと。

たかがプリン？されどプリンや！！

あーもうアイツありえん､ホンマありえん･･･っ！！

あんなヤツ､ホンマ知らんわ。