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「な、何でしょうか。錦戸さん!?」
『・・・ん?』
「めっちゃ視線感じるんやけど・・・。どうしたん?」
『ただ、めっちゃキスしたいなーなんて・・・」
「は?」
『あ、』
しまった…と思わず口を押さえる亮ちゃん。
『・・・・なぁ、』
「ん?」
***
外はこんなに冷えているのに、触れた唇はめっちゃ熱く感じた。
俺が手を、伸ばすと嬉しそうにその手を取って自分のダウンジャケットのポケットに入れた。
『恋人と言ったらコレやろ』
「ふふ、亮ちゃんの手暖かいなぁ、」
『はよ帰ってもーっと俺が暖めたるよ(はぁと)』
「・・・・っ、変態!!」
そんな冬のある日の出来事。
-END-
更新遅れてごめんなさい。
胃腸炎になっちゃって💦
みなさんもお気をつけください!!
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