198人が本棚に入れています
本棚に追加
「鬼瓦、家族は?」
と、抜き打ち的にバーコードがオレに聞き…。
「はい、(*^▽^*)ゞ
カミサンが一人と、息子が…」
アハハハ🎵(≧▽≦)〓
オレは、満面な笑みに
すっとぼけた返事をし、
その、かた~い場の空気を和ますつもりだったのだが…
何故か?
瞬間湯沸かし器的に、プツプツとあぶら汗をかいたバーコードの頭から!
シュッシュッポッポッ!
と、湯気が吹き出てご機嫌ななめになる、彼…。
「…私はっ<(`^´)>[★]💨
何も[★]好き好んでずっと独りで居る訳では無い…。
それに…結婚を、
諦めてる訳でもないっ!」
と、とんちんかんなバーコード。
はっ?(・ω・)オレ💦
聞かれたから、それに応えただけだし…
その、キレ[★]た
意味、解んねーし
そんな話、聞いてねーし
オマケに聞く気もねーし…
オレはそう思いつつも
彼の半強制的なダラダラ無駄身の上話し、告白を聞くはめになる。
…んで、(¬_¬)ハァ💨
ナルホロ…。
バーコードよ…
あんたが敬遠され…
何故、独りで居る理由が
何となくオレにも判る気もするぞよ。
と、密かに呟いた。
ピッピッピッピッピッ![★]
∑( ̄○ ̄;)ハッ!!
ヤバッ!忘れてた!
無線だ!無線の話だった!
最初のコメントを投稿しよう!