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その日から香奈から教えてもらった女の子とメールをした
その子は舞子と言って当時ギャルサーに入っていた香奈の先輩で16歳の年上の人だった
中学生のガキな俺にはすごく大人びていて、しだいにその子を好きになっていった
そんな中俺は、龍介に相談した
俺
「龍介、俺さ舞子のこと好きになっちゃったかもしれない。」
龍介
「舞子??あぁ、最近香奈から紹介してもらった子か。まあそんなの簡単じゃん。好きだったら早く告ればいいんじゃね。」
俺
「そう簡単に龍介は言うけど、俺、今まで告ったことないじゃん。しかも、どうやって告るかわからんしふられたらいやだからな。」
と俺はなさけない事を龍介にいっぱい言ってると
龍介
「本当にお前は恋愛に関して消極的だわ。つうかぁお前考えてみろよ。普通にお前のこと気になってなかったら、香奈にアドレス教えてなんか聞かんやろ、俺の経験上99%成功するよ。これでふられたらお前の実力どんだけないんだよ。」
と龍介は笑いながら言ってきた
俺
「お前、それ勇気づけてくれてんのかプレッシャーかけてんのかわからんわ。」
と言って俺は笑った
でもこんな龍介のアドバイスだったけど不思議とすげー気持ちが楽になり今日舞子に告白しようと思った
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