狼竜交錯
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硝煙と土煙の中を白刃が煌めき銃口が火を噴き弾が飛びかう そのなかに身体を曝し、怯む風もない 「ぎゃあ!!」 斎藤は人影をみるや、お構いなしにさっと近付き警官でないと分かれば真っ向から斬る 銃を逆さにして打ちくる者もいたが、銃ごと叩き斬ってやった その時である 煙の向こうに見つけたのは 自分と同じく、あの時代を生き抜いた侍を。
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