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次の日の朝―――――
昨日は嬉しすぎて
帰って来てからの事をあまり
覚えていない…。
…7:50
結構ヤバいな…
いつもは7:00には起きて
今の時間にはすでに
準備が終わって
テレビを見ている時間だ…。
…さぁて準備する
…「ピンッポーン!」
ん?
誰か来た?
コノ時間は家には誰もいない…。
母は仕事、妹はクラブで朝が早い。
父は………だ。
つまり俺が出なければならない…。
俺は無視する事にした。
「大地サーン!!!」
ん!!?
雪実ちゃん!?
窓から顔を出すと
雪実ちゃんが
凄く笑顔で手をブンブン振っている。
俺は速攻で着替えて家を出た。
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