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ユキ「あの店に行くんだ。対価が必要だよな。私の対価は何だろ?考えても仕方ないか。行くか。…我、異世界に旅立つ者なり!我の前に、異世界の扉よ、現れよ!」
ユキがそう言うと、魔法陣が現れると、扉が出てきた。
ユキ「おじさん、おばさん。今までありがとうございました。幸せになって下さい。」
ユキは扉を開け、中に入った。
ユキは自分が住んだ世界を出た。
ユキが入った扉は、すぐに消えてなくなり、その場所には何もなかったかのようだった。
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