『メリーさん』

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「私メリーさん、今貴方の後ろにいるの・・・」 このとき、俺は後ろを向いてしまった 「ああ、殺される・・・」 俺はそう思ったが、一瞬少女のようなものが見えただけで何も起こらなかった が、それからというものの朝起きたらできたての朝食が用意されているし、家に帰ってきたら風呂が沸いている しかも転寝をしていたらいつの間にか布団がかけられている・・・ しかも、その日以来俺の携帯電話に大量の留守電があるし、件名が「貴方に恋しちゃいました」と書かれたメールが多数届いているが、恐ろしくて見れない 終
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