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「早く言ってよ―。」
告げられたいきなりの嬉しい知らせに一気にテンションが上がる。
―あ、でもユチョンたちは知らないんだ。
「ユチョンたちにも知らせにっ「ダーメ。」
弟たちにも知らせに行こうとした瞬間、ユノの腕に引き戻された。
「何で。」
「何でって……こんなかっこじゃいけないだろ?」
そう笑うと腰の辺りを擦りつけるように動かした。
「…ぁ。」
―ぜったい耳まで赤い。
さっきのキスと掌のせいでユノに覆い被さったような体勢で密着した身体はしっかりと反応していた。
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