第二章:酒は飲んでも飲まれるな

3/11
前へ
/38ページ
次へ
早苗「さてと…私は準備の方に戻りますね。合間を見て抜け出してきましたから。」 千秋「そうか…わざわざわりぃな。忙しい中俺の為に…。俺も手伝うよ。」 ここまでやってもらってるのに何もしねぇのは何かわりぃしな。 早苗「いぇ、今日は千秋さんが主役なんですからゆっくりしてて下さい。」 千秋「いや、でも…。」 早苗「もし手伝いに来たら私怒っちゃいますよ?」 千秋「むぅ…」 早苗「宴会が始まる時は呼びますのでそれまでゆっくりしてて下さい♪」 千秋「解った…。」 それだけ言うと早苗は準備へと向かって行った。 千秋「……やる事ねぇな。」 散歩してくるかな…。 青年移動中…
/38ページ

最初のコメントを投稿しよう!

9人が本棚に入れています
本棚に追加