酒場の主人 ローグ

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ガチャン! ドアをローグさんが閉めた 「さてと…ロン、あなた…」 悲しそうな眼をしているように見えた ローグの視線が、僕に移った 「ところで君の名前は?」 僕は答えた 「僕の名前は、スターク!こいつはうるま丸と言います」 「拙者、主人に仕える身でござる! 主人のピンチには駆けつけ、身を呈して守る所存でござる!」 うるま丸は誇らしげに話した 僕は、うるま丸はピンチになったら、逃げるんだろうなと思った ローグは悲しい目をしていた 「さてと!私の自己紹介!私の名前はローグ! スタン・ミラード・ローグと言うのよ!よろしくね! じゃあ、本題ね!…スタちゃんは、なんでクリーチャーと一緒にいるのかな?」 スタちゃんはおそらく僕のことだ それより僕は、ドキりとした
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