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僕は死にたくない…
けど、僕に残された時間はもう
長くないと自分でもわかっているんだ
僕の周りには
家族 、 彼女、 親友、
多分10人くらい
医者に言われたんだ
今効いてる薬が切れると君は……
僕は言ったんだ
「大丈夫です死ぬのは怖くありません」
すると医者は少し驚いた顔をしたがすぐに
「そうか,残りの時間を大切にな」
嫌だ、本当は、死にたくない
涙か溢れそうになった
けど泣けない今泣いたって
どうにもならない
周りを不安にさせるだけだ
だから僕はいつもどうり
笑っていた
彼女は泣いた…
「なんで我慢するの?…」
彼女のその言葉にみんなゎ黙ってうつむいた
それから一人一人と個室で話すことになった、まずは両親、
二人とも必死だった
泣くもんかと………
僕は言ったんだ
「いきなりごめんね,父さんと母さんには感謝してるよ」
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