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死神にとっては悪魔は仕事の邪魔をする敵。
死神の敵は悪魔と天使
悪魔は悪戯や悪さをし、人の死の運命を無視して殺そうとする。そしてその魂までも喰らう
天使は逆に人を助ける。人を死の運命から遠ざけてしまう。
その双方から運命を護るのが死神。
運命から逸れた命を狩ったり護ったり…意外に大変な仕事だ
死神にとっては運命通りに死を見届けなければならない
そして、躯から離れた魂を回収して人が言う「あの世」に連れて行き次生まれ変われるようにするのが仕事だ。
それを阻む天使と悪魔を退治するのも仕事のうち
普通は地域に４～５人がいるのが当たり前なのだが
この地域はあの死神１人だけなのだ
その理由を知るのは神とあの死神だけ…━━━━━
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