プロローグ~森の少年~
12/37
読書設定
目次
前へ
/
64ページ
次へ
ふと、木の根元に視線を下ろすと、小さな子供が眠っていた。 (こいつが、アイリの言っていた『少年』か。。) ゆっくりとその少年に近づいていく。 パキっと、小枝が割れる音がした。 GMが足元に視線を移すと、自分の足が枝を折ってしまっていた。 再び視線を子供の方に移すと、そこに眠っている子供はいなかった。 体を両手で抱きしめながら震え、こちらを威嚇している。
/
64ページ
最初のコメントを投稿しよう!
93人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
2(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!