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GMは森を進んでいく。
少し深部に入ってから、沢山の血痕を見ることとなった。
次第に、人の死体が目に入るようになる。
「・・・いくら見慣れているとはいえ、いつ見ても気が重くなるものだ。。。」
いやいや、見慣れてるとか!!・・・というつっこみは置いておいて、GMはなおも進んでいく。
そのGMが、突然固まってしまった。
「ア、アイリ・・・?」
GMが声をかけるその先には、品のよさそうな青年がいる。
が、その青年、アイリは血だらけだった。
「アイリ!!」
そう叫び、GMはアイリに駆け寄った。
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