プロローグ~森の少年~

7/37
前へ
/64ページ
次へ
GMは森を進んでいく。 少し深部に入ってから、沢山の血痕を見ることとなった。 次第に、人の死体が目に入るようになる。 「・・・いくら見慣れているとはいえ、いつ見ても気が重くなるものだ。。。」 いやいや、見慣れてるとか!!・・・というつっこみは置いておいて、GMはなおも進んでいく。 そのGMが、突然固まってしまった。 「ア、アイリ・・・?」 GMが声をかけるその先には、品のよさそうな青年がいる。 が、その青年、アイリは血だらけだった。 「アイリ!!」 そう叫び、GMはアイリに駆け寄った。
/64ページ

最初のコメントを投稿しよう!

93人が本棚に入れています
本棚に追加