エピソード1『春』~始まりの季節~
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一階に下りれば、 「あらどっかいくの?相変わらず普通ね。」 とか。母上様の登場だ。母さんまでに普通と呼ばれる俺。 本当の事だからしかたないとはいえ悲しい事だ。 「適当に出掛けてくる。」 あいまいな事を言うのも当たり前。行き先決めてないし。 「そう……いってらっしゃい。」 「いってきます」 簡単な挨拶。親子のやりとりなんてこんなもんだよな。
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