世界について 

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 世界について 

『桜花国物語』の世界では、地球は四つの国で構成されています。 まず、未来の日本に当たる桜花国。 日本は一人の金持ちによって乗っ取られ、絶対王制の王国、桜花国となっています。 この桜花国の他の三国は、カルマ国、シューメケント国、北鳳国。 本編を読んだ方は何となくお気付きと思いますが・・。 ロシア、アジア(日本以外) ↓ 北鳳国 ヨーロッパ、アフリカ ↓ カルマ国 南・北アメリカ大陸 ↓ シューメケント国 と大きく分類出来ます。 日本とアメリカの関係は未来でも顕在でして、桜花国とシューメケント国は仲が良いのか、悪いのか、助けあっているのか、互いを利用しあっているのか・・はっきりしない微妙な関係を続けています。 カルマ国はEU(欧州連合)が拡大したものです。もちろん通貨はユーロです。カルマ国と桜花国の関係性はこの時代にもあまり深くはありません。 最後に北鳳国。 中国をはじめとしたアジア、そしてロシアの未来の姿と考えて書いていますが、日本近隣の国々なんですから、現実世界では仲良くなって欲しいものです。
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