仁也物語

２

ﾌﾞｫー

J「ほんとよく寝てんな(笑)」

K「まぁ赤ちゃんは寝るのと泣くのが仕事だしね！」

J「夜泣きすんのかなぁ？やっぱ」

K「仁也の二倍？(笑)」

J「２人だしな！(笑)」

仁也「じんやもよなきしたぁ？」

K「したした！しかも3時間置きにミルクあげないといけないし」

仁也「じんやもおてつだいする！」

竜騎「フギャー」

K「ん？」

J「ちょうど乾いたよ」

真香「フギャー」

K「あっオムツだ！」

J「真香もオムツ」

K「そこの棚にはいってる」

J「ここ？」

K「うん！」

J「ほい！竜騎は任した！」

K「オムツ気持ち悪いねぇ今変えるからねぇ？」

J「真香も変えような」

ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ

ペタペタ

ペタペタ

J「きれいきれいしたからなぁ？」

真香「ぅん」

J「ぅんだって！(笑)」

K「竜騎もきれいきれいしたからなぁ」

竜騎「ん」

K「んだって(笑)」

仁也「じんやもおはなしする！」

J「会計してくるな！」

K「さんきゅ！」

ｶﾞﾗ

仁也「にぃにだよぉ！」

竜騎「ん」

真香「ぅ」

K「はは(笑)お話できたね！」

仁也「ぅん！」

ｺﾝｺﾝ

U「かめぇ？」

K「たっちゃん！」

U「今日退院でしょ？これ俺らから！」

K「なに？」

U「開けてみてよ！」

ｶﾞｻ

K「あっ手袋と靴下！」

U「今冬だしつかえるでしょ？ちゃんと青とピンクだから！」

K「ほんとだ！ありがとー」

U「いえいえ(#^.^#)」

K「みんなは？」

U「帰ってから会えるよ！」

ｶﾞﾗ

J「おぉ！来てたの？」

U「よっ！」

K「みてみて？じん！たっちゃんたちから貰ったの！手袋と靴下！」

J「まじ？ありがとな！」

U「いぃえ！かわいい姪っ子と甥っ子の為だもん！」

J「親戚か！(笑)」

K「みんな親戚みたいなもんじゃん(笑)」

U「そうだよ！」

J「そろそろ行くか！ベビーカーも準備したから！」

K「うん！荷物」

U「俺持つよ！２人は抱っこしてるし」

仁也「じんやももつぅ！」

U「じゃぁこれとこれ！大丈夫かぁ？」

仁也「お兄ちゃんだもん！平気だよ！」

U「お兄ちゃんだもんな！」