仁也物語

２

J「おいなかまる！」

N「ん～？」

J「ベビーベッドリビングに移動させてくんね？」

N「いいよ！」

T-「俺も手伝う！」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

K「車輪にストッパー付いてるでしょ？」

N「これ？」

K「うんそれを下に降ろせばストッパーかかるから」

N「了解！」

ｶﾁｯ

ｶﾁｯ

T-「こっちもしたよ！」

J「かずそぉっとな！」

K「じんもね！」

ｿｰ

ｿｰ

K「じん！さっき貰ったブランケット！」

J「はい！」

ﾊﾟｻ

ﾊﾟｻ

真香「フギャー」

J「真香？どちたのぉ？」

K「ミルクはまだまだだしオムツもさっき変えたし」

J「ベッド落ち着かないのぉ？」

ﾀﾞｷ

真香「フギャ………ｽｰ」

K「もしかして真香ベッド嫌い？」

J「竜騎は大人しいのに(笑)真香わがまま娘だ」

K「じんに似たんだ」

J「ちょιかずだってわがままだしぃ」

K「そんなことないよ～」

J「てかあいつらは？仁也もいねぇし」

K「なんか台所騒がしいけどι」

J「行ってみっか」

K「真香」

J「抱っこしてるよどうせ降ろしたら泣くだろうし(笑)」

ｿｰ

-T「ちょ……だ………から！」

N「たっちゃん！違うって！」

J「（ｺｿ）なにやってんだ？」

K「（ｺｿ）わかんない……けど料理っぽい」

U「あぁ！」

JK「Σなに？」

U「みちゃだめ！向こう行ってて！」

J「わかったよ」

K「じんいこ？」

J「テレビでも見るか」

K「そうだね！」

J「かず見て？」

K「ん？」

J「服掴んで話さないの」

K「あっほんとだ(笑)真香はパパっ子だな」

竜騎「んぁー」

K「竜騎ぃ？」

ﾀﾞｷ

K「めっちゃ見られてる(笑)」

J「竜騎ぃぃパパだよぉ」

K「パパ分かるのぉ？しゅごいねぇ竜騎は」

J「真香ちゃぁん」

ﾊﾟﾁ

J「おっ起きた！」

K「まかぁ？ママだよ～」

ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

J「ママのとこいくのか？」

K「じゃぁ竜騎お願いね」

J「先に竜騎こっちに」

ｿｰ

U「２人いっぺんに抱っこぉ？」

J「真香をかずに渡すの」

K「真香おいでぇ」

U「ほんと可愛い(*^-^*)」

仁也「真香！竜騎！」